ニーハオTaiwan

台湾現地妻による台湾情報ブログ

新年のご挨拶と総統選挙

あけましておめでとうございます。

台湾では1月1日はかろうじて休みですが、全く年末感もなく、普通の日常が送られています。街中では日本人観光客っぽい方を多く見かけますが、その方々との温度差を感じ、日本人でも台湾人でもない、私って何人?という気持ちになったUBです。

 

2019年にブログを開設し、マイペースに書きたい、紹介したい記事を書いてきました。

また、2020年もマイペースに、このブログを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

2020年は華語試験に挑戦したい!と密かに思っております。ここであえて密かに思っていることを書くのは自分へのプレッシャーです。

 

さて、台湾では1月11日に総統選挙を控えています。高雄市の現市長国民党の韓さんと現在の総統、民進党の蔡さんの戦いですね。もう一方毎回立候補している候補がいらっしゃいますが、実質2人の戦いだと思います。

 

私は台湾人と結婚をしても国籍を変えていないので、選挙権はありません。

ですから、台湾が選挙でどんなに盛り上がろうとも関係がないといえば関係ないです。

 

台湾では総統が国民党の候補者になるか、民進党の候補者になるかで、中国との関係が180度変わるので(国民党は中国寄り)、国民は無関心ではいられませんね。

一般的に先祖や本人が中国大陸からきた人達は国民党支持者、もともと台湾にすんでいたり、南方系の先祖を持つ人は民進党支持者が多いようです。ですが、台湾では支持政党が原因でけんかになったりもするので、外で大声で政治の話をする人はあまりいません。タクシーの中で政治の話をするのも禁止されているくらいデリケートな問題です。

 

今の香港を見ていると台湾の人は台湾の将来を真剣に考える必要があると思います。

 

1月11日、私も開票結果に注目します。