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台湾現地妻による台湾情報ブログ

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現在の台湾情報:武漢肺炎

武漢肺炎(新型コロナウイルス)の台湾の状況を現地からお伝えします。

 

台湾でも武漢肺炎は連日トップニュースで扱われています。SARSの時に死亡者が84人も出たこともあり、台湾では新型の肺炎をかなり警戒しています。

 

台北市内での大きな病院では屋外にテントをはり、トリアージセンターを設けています。イベントなどは中止のものも多く、実施されても入り口で検温や消毒の措置がされています。

 

公立の小中高校は現在冬休み期間なのですが、11日の始業式が2月25日まで延期になりました。大学も多くが3月からの授業再開の予定です。私立の学校や幼稚園は授業が再開されていますが、毎朝の体温チェック、中国渡航歴のある人は14日間の自宅待機、学校内ではマスクの着用、生徒以外の立ち入り禁止など、通常時よりもかなり厳しくチェックがされています。

 

道行く人は8割がたマスクをしています。ですが、台湾でもマスクはかなり手に入りにくい状況です。マスクだけでなく、消毒用アルコールも品薄の状態が続いています。

コンビニや薬局に入荷しても(そもそもあまり入荷もしない)購入できるのは一人3枚までと決められているので、長い時間並んでも、3枚しか手に入らず、子供用のマスクに至ってはなかなか売っていません。この状況はもう少し続くものだと思っています。

 

ニュースでかなり長い時間肺炎の報道をしているので、台北市では警戒している人が多い印象ですが、個人的には市民にできることは人ごみに近づかないことや、手洗いうがいの基本予防行動をしっかりすることだと思っています。

 

台湾では2月3日の深夜(正確には2月4日)に武漢からの帰国者を載せた飛行機の第一便が桃園空港に到着するそうです。帰国者はそのまま隔離のための施設にバスで移動となるようなので、帰国者によって台湾全体の感染者が増える可能性はあっても、そのせいでの2次感染の可能性は低いのではないかと私は思っています。(完全な素人の考えです)

 

台湾観光をどうしようか考えている方は、私の個人的な意見では台湾市内で感染の危険度は日本とあまり変わらないと考えています。ただし、空港は多国籍の人が利用する場所ですので、台湾にまでに来る空港、飛行機という点では考慮が必要なのかなと考えています。

台北市内ではカラオケ、ホテル、公共施設で入館の際にマスクや検温等義務化しているところも多くあり、やや物々しい雰囲気ではありますが、皆が警戒心を持って意識高め行動をしているので、安心できる部分もあると私は思っています。

台湾旅行をどうするかは個人の考えではありますが、台北市はこのように学校の開始が延期され、市民の8割がたがマスクをし、かなり警戒している状況だということをお伝えしておきます。

 

UBは小学生の子がいる母なので、冬休みの延期(学校のクラブも中止)で、またブログ更新が滞ると思いますが、ご了承ください。