こんにちはUBです。
美味しい水煎包を見つけたのでご紹介します。
台北行天宮:おいしい水煎包 老哥水煎包
「水煎包(スイジェンバオ)」というのは、肉まんを鍋で焼き付けたようなものです。生の肉まんを鍋に入れ、蒸し焼きにした後、焼き色を付けます。日本の肉まんよりも少し皮が薄く焼き付けることで底がパリっとしておいしい肉まんですです。
水煎包は、台湾人的には、朝・昼・晩・おやつ・夜食と、どこの立ち位置にもあり得る食べ物です。屋台でもありますが、皮の感じや餡の味でお店に差が出ると思います。(まずい水煎包というのにも出会ったことはないですけどね)
行天宮のすぐ側、松江路から錦州街に入ってすぐのところにある老哥水煎包は、店頭で店員さんが水煎包を手作りで包んでいます。餡の内容としては、肉・キャベツ・ニラというのが一般的ですが、こちらの店ではその3種類の他に「豆腐包」というのもあります。
私は「鮮肉包」を食べたのですが、肉汁があふれ出していました。
その他、いわゆる棒餃子の「鍋鉄(鍋鐡)」も食べたのですが、焼き立てなので皮がパリっとしていて、中の餡もちょうどよい味でとてもおいしかったです。子供がはまり、一人で6本食べました。鍋鉄は豆腐、キャベツ、ニラの3種類があります。
台湾のスープそうめん、「台灣麵線」もあります。
なんといっても台湾のこのような店は価格が安いので、手作りでおいしいにもかかわらず水煎包は一つ17元(約50円)鍋鉄は10本で60元(約180円)です。(2020年7月)
もちろん1個から買え、店内で食べることもテイクアウトも可能です。観光客も多いのかメニューの脇に日本語も書いてあります。
おすすめです!また食べたい!
この店はどうやらチェーン店で支店もあるようですが、情報が不確かなので錦州店だけご紹介しておきます。
このお店は平日のみ営業で、土日はお休みなのでご注意ください。
老哥水煎包(錦州店)
住所: 台北市中山區錦州街247號
電話: 02-2500 7346
営業時間:月曜~金曜 7:30~20:00
土日定休