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台湾現地妻による台湾情報ブログ

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彰化県:鹿港老街とお寺巡りの旅

こんにちはUBです。

 

先日(と言ってもすでに一か月以上前)、彰化・鹿港に行ってきました。小学3年生の子供の国語の教科書に鹿港を紹介した文章があり、子供が行ってみたいというので、突然決めてほとんど下調べもせず行ってきました。

 彰化県:鹿港老街とお寺巡りの旅

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移動は新幹線とバスで

彰化は台北から車で約2時間半~3時間くらいで着くようです。我が家は家族6人(義母と義兄も一緒です)で移動すると車2台になってしまうので、遠出はいつも新幹線+バスorタクシーで移動しています。

鹿港は彰化県の海沿いにある街です。台北から鹿港に行く際は新幹線台中駅を利用する方が便利です。鹿港まで行くバスは台中駅から出ている上、台中駅までは台北からノンストップの新幹線があります。

新幹線の駅は彰化にもありますが、彰化まで行くには各駅停車の新幹線に乗る必要があり、彰化駅からは鹿港行のバスがありません。というわけで、今回は台中駅まで新幹線に乗り、そこから鹿港までのバスに乗る方法で行きました。

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台中から鹿港まではやく40分ほどでした。バス停もわかりやすかったです。

その他の方法では、台鉄(電車)の彰化駅からバスに乗り換える方法もあります。

 

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バスの詳しい情報はこちらから

台灣好行旅遊服務網-好行路線-內容

鹿港龍山寺

鹿港観光のメインのバス停は「鹿港乗車處」ですが(鹿港天后宮の最寄り駅)、今回は「福興郷農会」で下車し、龍山寺に行きました。バス停から歩いて10分ほどです。

 

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この龍山寺は第一級古跡に指定されていて、龍の彫刻がしてある柱や、天井に「八角井」という彫刻があったり、かなり見ごたえがあります。お寺としてだけでなく、芸術品としても(全くセンスのない私でさえ)ずっと眺めていられるような美しさのあるお寺です。華美ではないですが、落ち着いていて観光客は天后宮よりも少なく、ゆっくりできます。

 

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ちなみに、義母さんによると「寺」と「廟」の違いは寺は仏教、「廟」は道教+仏教ということのようです。

 

鹿港龍山寺 官網

鹿港の移動はおじちゃんおばちゃんが運転する4人乗り電動自転車で

先ほどバス停から龍山寺までは徒歩10分と書きました。しかし、これから一日歩くのか…と思うといつもは車移動の体力のない義母が心配になっていたところで発見したのが観光客向け4人乗り電動自転車です。

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子供もこれに乗りたいというので、迷わず2台お願いしてこれに乗って移動することにしました。「THE観光」気分を味わえます。確か、30分で300元だったように思います。行きたい場所を伝えると順番を考えてくれ、時間と値段を交渉できました。

ヒョウ柄の帽子をかぶったおばさんが慣れた手付きで運転し、車道を颯爽と走ります。すごく快適で、おばちゃんが案内もしてくれてこれはとてもおすすめです。

 

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九曲巷と十宜樓と摸乳巷

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1つの通りが観光スポットになっています。通りの中に摸乳巷と九曲巷と十宜樓があります。

 

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以前盗賊の侵入や砂交じりの強風を防ぐ目的で曲がりくねった道が作られました。それを「九曲巷」というそうです。レンガ造りのこの道は、今は普通の民家がある場所なのですが、趣が合って美しい場所でした。

 

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十宜樓というのは、九曲巷のなかに橋渡しをしてある建物のことを言うようです。昔はここで会合をしていたとか…。え、これなの?というほど見逃してしまう建物でした。

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 摸乳巷とはなんと卑猥な表現でしょうか…って思うのは私だけでしょうか。

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中国語で「摸」というのは接するという意味です。これは、その名の通り、人が2人通ると胸に触ってしまうほど狭い路なのです。一番狭い場所では70㎝にないそうです。子供はらくらくでしたが、大人は肩を狭めて歩くような道でした。ここはなかなかいい写真が撮れる面白いスポットだと思います。

 

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鹿港老街

上の通りから、鹿港老街までおばちゃんの運転する電動自転車に送ってもらい、老街は徒歩で散策しました。老街はレンガ作りのお店が連なっていて、雰囲気があります。歩いていてとても楽しい老街です。

レンガ作り老街が終わってからもずーっとお店が続いています。私は民権路側から入り鹿港天后宮まで歩いたのですが、その間ずーっとお店があり、食べ歩きをしながら、眺めながら1時間近く歩いていました。もし、この付近で食事をする計画ならば、鹿港天后宮の周りにたくさん食事ができるお店があります。

 

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鹿港の名物は、鳳眼糕という落雁のようなお菓子です。

レトロな包み紙がかわいいです。

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トマト飴です。 

 

勅建天后宮

私の歩いたルートから行くと、一番有名な鹿港天后宮の前に勅建天后宮があります。こちらは鹿港天后宮より後に建てられているので、こちらを「新祖宮」、鹿港天后宮を「舊(古いの意味)祖宮」と呼ばれているようです。

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私は10年前、台湾に来たての頃に鹿港天后宮に来たことがあり、すごく栄えていたような記憶があるのですが、この天后宮をみて、「こんなんだったかな?でも天后宮って書いてあるしな」と勘違いし、このお寺の前にある屋台で昼食にしたのでした。

が、もっと歩いていくと鹿港天后宮とたくさんの飲食店が見えてきて、「あ、間違った」と気づいたのでした。無計画な夫婦の勘違いが悪いのですが、あま―(義母)は知っていたはずなのになぜ忠告してくれないのか?そんな義母です。

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結局、台湾そうめんを食べてみました。これはこれでおいしいです。

 

 

鹿港天后宮

鹿港は昔大陸との貿易の拠点となった場所です。航海の安全を祈って、海の守り神である媽祖を祀ったのがこの鹿港天后宮です。1591年に建立され、今の建物は1936年にたてられたものだそうです。

 壮大なお寺です。お寺の周りには海鮮を中心とした飲食店がならび、活気があります。

 

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公式サイトはこちらです。

鹿港天后宮


 

 鹿港は古いお寺がたくさんあり、観光スポットとしてとても魅力的です。他の街に比べて老街の距離も長いので、今まで行ったことがある老街の中で一番楽しかったです。台中からのアクセスもいいので、ぜひ観光してみてください。