2018年12月に開通したばかりの淡海モノレール。もう乗られましたか?まだ建設中で、行ける範囲は少ないですが、子供も喜ぶのりものです。新しい台北観光の選択肢になりそうです。
子供を連れての観光、週末のお出かけに!
淡水モノレールとは?
中国語では「淡海軽軌(Dàn hǎi qīng guǐ)」
台湾新北市淡水区の淡水区市街地と淡海ニュータウンを結ぶ新北捷運の路線で、総延長は2路線で13.99km。台湾では高雄捷運環状軽軌に次いで2番目のライトレール路線。2018年12月に新北捷運最初の路線となる緑山線が全線開業した。(wikipediaより)
現在開通している範囲(2019年3月現在)と今後の開通予定
現在は緑山線として台北捷運淡水線紅樹林駅から崁頂駅まで開通しています。
今後は藍海線として淡水の観光スポットである淡水老街や紅毛城、淡水漁人碼頭站などを結ぶ路線が2023年までに完工予定で建設されています。
停車駅
V01紅樹林 - V02竿蓁林 ー V03淡金鄧公 ― V04淡江大學
V05淡金北新 ー V06新市一路 ― V07淡水行政中心 ― V08濱海義山
V09濱海沙崙 ― V10淡海新市鎮 ― V11崁頂
紅樹林駅は捷運淡水線紅樹林駅と繋がっています。(淡水駅の隣の駅です)
列車の発車時刻
運転時間:朝06:00~24:00まで
淡水モノレールは大体15分~20分に一本の間隔です。
料金
2019年2月1日~4月30日までは運賃が5元引きで初乗り料金が15元になります。
悠遊カードなどのICカード使用でさらに2割引きになります(大人初乗り12元)。
60分以内に淡水地区のバスからの乗り換えやモノレールの復路でさらに大人切符の初乗りが8元、子供切符が4元となります。
詳しい時刻表や料金表については公式サイトをご確認ください。
実際に乗ってみた車内の写真
こんな感じで車内はきれいです。私が乗ったのは夜だったのですが、雨だったのであまり夜景はみられませんでした。天気のよい昼間に乗ったら景色がきれいです。
緑山線の各駅には台湾人絵本作家の幾米(ジミー)さんの手掛けたオブジェがあります。
一つ一つがかわいいです。
今のところはこれといった観光名所は通ってないので「乗り物」として楽しむことができそうです。淡水漁人碼頭站まで伸びたら終点まで乗って淡水漁人碼頭站散策ができますね。全線開通が楽しみです。