こんにちはUBです。
先日彰化・鹿港に日帰り旅行をしたことを書きました。
鹿港はいろいろな観光スポットがあり、鹿港の老街近くだけで充分一日楽しめます。ですが、家の小学生2人がお寺だけではつまらないというかな?と思い、ちょっと足を延ばしてバスの最終駅にある台湾玻璃館にも行ってみました。
彰化県:ガラスで作られたお寺がある台湾玻璃館
台湾玻璃館は、鹿港の老街から車で約20分、さらに海側へと行き、工業地帯の中にある施設です。2006年にできた新しい施設のようです。
その名の通り玻璃=ガラス製品を販売しています。
ガラスの加工場を見学したり、ガラス加工体験もできます。
せっかくなので、文鎮を作りました。500元でした。作ったものは、後日郵送してもらいます。
子供が楽しめるガラスや鏡でできた迷路のようなものもありました。スリッパに履き替えて(このスリッパはお持ち帰りできます)、軍手をつけて歩きます。
なかなかきれいで興味深い迷路でした。
そして玻璃館の隣には世界で唯一という全面ガラスでできた媽祖廟があります。
ガラス張りのこのお寺は、夜にライトアップされるのがきれいなようです。
今回は日帰り旅行だったので、夕陽で我慢しました。
この飛行機の上に媽祖が座っておられ、その下をくぐって、媽祖のご加護を得ることが出来ます。なぜ、飛行機に乗っているのでしょうか?彰化と何か関係があるのかな?
この飛行機は媽祖廟の外にあるのですが、その前に砂利のように敷いてある石のようなものは、色とりどりのガラスでできていました。
台湾玻璃館は鹿港の老街からは少し離れていて、ちょっと荒んでいる感があり、正直なところ観光地としての華やかさはなく、必ず行くべき場所、すごくお勧めではないです。
ただ、綺麗なガラス製品を見て、ガラスの作り方を勉強できたので、家の子は以外にもとても印象深かったようです。ガラスでできた迷路、ガラス張りの媽祖廟も個人的にはおもしろく、家の家族には好評でした。ガラス作り体験もしたので、結局2時間近く滞在しました。
興味がある方は、いかれてみて下さい。ちなみに、台湾玻璃館から台中駅まではバスで1時間20分ほどかかりました。予想より時間がかかったので、新幹線に乗り遅れるところでした。
台湾玻璃館公式サイト
臺灣玻璃館-玻璃藝術-台灣最大玻璃加工團隊、台灣玻璃製鏡的首選品牌|台灣玻璃館