こんにちはUBです。
たまに無性にポテトチップスが食べたくなり、コンビニに行きます。
台湾のコンビニでは、日本ではあまり味わえない独特の味のポテトチップスが味わえます。最近食べたポテトチップスをご紹介します。
Lay'sのポテトチップス 香烤肋排味
香烤肋排とは直訳すると「美味しい匂いの焼いたスペアリブ」です。台湾人はアメリカンレストランで食べられるスペアリブが好きだと思います(個人的な見解)。そんな味を想像して食べたのですが、想像する味より香辛料が香り、台湾らしい味だと思いました。
成分表にも、薑(ショウガ)、茴香(ウイキョウ)、肉佳(シナモン)とあります。とはいえ、香辛料の香りはそこまで強くないです。最後に香る程度なので、香辛料に慣れてない人でも食べられるかな?と思いました。
話が少しずれますが、「五香粉」について気になったので調べました。
「五香粉」とは中国のほぼ全域で使われている調味料です。台湾でもありとあらゆる料理に使われます。
「五香粉」の主な成分は八角・丁香(チョウジ、クローブ)・肉桂(シナモン)・
花椒・小茴香(ウイキョウ)ということです。
というわけで、このポテトチップスにも五香粉のうちの3種類が使われています。が、八角が入っていません。
すごく個人的な話ですが、実は私は八角が得意ではありません。食べられますが、八角を使う意義がいまいちわからない部分があります。なので、八角が使われていると、「うーん」という気持ちになることが多いのです。
ところが、このポテトチップスは台湾的な香りがするのに、私は「嫌な感じがしない」と感じました。五香粉の主な成分が入っているのに、八角が入っていないということに気が付きました。だから食べやすかったのか。と。
ポテトチップスが万人受けするような味付けになっているのかもしれませんね。妙に納得してしまいました。
日本に帰る際のおみやげに毎年悩むのですが、台湾らしいのに、万人受けしそうな味なので、こういうおみやげもありだと思いました。