こんにちはUBです。
ここ最近の台北は毎日しとしとしと、しとしとしとしと雨が降っていて(かといって大雨ではないのです)、洗濯物が乾きません。日本にいると冬は乾燥の季節ですが、台湾というより台北の冬は湿気の季節です。
そして、意外と寒いです…。冬に全然寒くないというのも異常なので、季節感があるという意味ではいい感じに寒くなっています。
そんな今日は冬至です。
去年も似たようなことを書いていますが、台湾では「湯圓」という白玉団子を「家族みんなで」食べる日です。家族みんなでというところが中華圏のポイントです。
(台湾に嫁いだ人なら何となくこのニュアンス伝わりますかね?)
きっと湯圓を食べるためだけに実家に帰るという方もいるのでは?と想像します。
去年の記事はこちらです。
今年我が家では、子供が学校で湯圓作りをしてきたので、それを煮てみました。
今年の子供達のブームはキャラメル味湯圓です。台湾の食品会社「桂冠」と森永のコラボ商品でしょうか?本当にキャラメルの味がします。
(この写真、湯圓が割れているのは、買ったことを忘れて冷凍し忘れ、解凍された後に再冷凍してしまった…というわけがあります。本当は割れていませんよ)
台湾ではあんこやピーナッツの甘煮などに餡の入っていない湯圓を入れる場合もありますが、砂糖水に湯圓を入れるのも一般的です。
台湾で醤油団子が食べたいと思ったときや、子供が家にいて時間を持て余しているときなど、我が家では団子作りをします。
微風広場やSOGOのスーパーには日本の白玉粉が売っていますが、輸入してきているだけあり、やはり割高です。
台湾の食材で作ろうとする場合、「糯米粉」という粉を使って作ることが出来ます。
糯米というのはもち米のことで、その粉なので、もち米粉です。白玉粉と同じような使い方ができ、台湾の一般的なスーパーで60元前後で売っています。
記事の内容と全然関係ないがでないですが、子供たちの成長に合わせてクリスマスの扱いが雑になっている我が家…。というか私。
子供はもう小学3年生なのにサンタさんを疑いながらも信じている節があり、突然サンタが来なくなったら悲しむと思うので、いい加減にプレゼントを準備せねばと焦っているUBです…。去年は主人へのプレゼントも省略してしまったので(主人はくれました)、主人へのプレゼントも準備せねば…。・・・とブログの最後に自分にプレッシャーをかけてみます"(-""-)"