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台湾現地妻による台湾情報ブログ

屏東:国立海洋生物博物館 台湾で水族館に行くならこちらがおすすめです!

こんにちはUBです。

 

毎年「帰省」という名の海外旅行をしている夏休みですが、今年は早々に諦めたので、家族で高雄と墾丁に旅行にいきました。

実は台湾に住んで10年、墾丁に行ったことがなかったので、やっと念願がかないました。とにかく海がきれいで感動してしまいました。台湾や海が好きな方は墾丁かなりおすすめです。これから何回かに分けて今回観光したスポットをご紹介します。

 

今日は台湾で一番大きな水族館をご紹介します。

 

屏東:国立海洋生物博物館  

台湾で水族館に行くならこちらがおすすめです!

 

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立海洋生物博物館は通称「海生館」です。海洋生物の研究や保護機関としての役割もあるようです。

 

館内の紹介

 

館内は珊瑚王国館、世界水域館、台灣水域館、と大きく3つのエリアに分かれています。

 

 珊瑚王国館

 

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珊瑚王国館は沈没船をテーマにして、熱帯の魚や珊瑚などが展示されています。海底トンネルのような造りもあり、写真映えするエリアです。

 

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台灣水域館

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台湾にいる生物を中心に展示するエリアです。台湾の河や海にいる生物が観察できます。ナマコやヒトデを触ることができるふれあいの池(觸摸池)もあります。

台湾館の外は海洋生物のオブジェがある広場があり、子供が遊べるようになっています。

 

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世界水域館

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珊瑚館と台湾水域館がある建物から外に出て海沿いに歩いていくと世界水域館があります。こちらでは恐竜時代の生き物をデジタルで展示していたり、深海の生物を観察できます。また、ペンギンも飼育されています。

世界水域館に移動する道は海が見えて、風がきもちよく、景色がきれいです。

 

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 餌付けショーや海洋生物の解説なども豊富

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海生館では大きな水槽の餌付けショーや解説などのイベントもあります。

詳しくは公式HPのイベント予定表をご覧ください。

 

水族館の入り口の池では水遊びも

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水族館の入り口にはクジラのオブジェのある噴水池があり、こちらでは子供たちが水遊びをすることが出来ます。洋服のままでも水着を着ても特に規定はなく、自由に遊ぶことができます。海生館に子供を連れて行くときには水着や着替え、タオルを持参することをお勧めします。

 

泊まることが出来る水族館!!

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海生館が特別なところは、宿泊ができることです。サメや、大水槽、ペンギンなど寝る場所も選べ、夜間の魚の様子をみながら水族館に宿泊することができます。

季節によって、海に行っての生物の観察などとセットになっていて、料金は大人一泊2380元~となっています。

魚に興味のある子にとっては忘れられないイベントとなると思います。

今回は私は泊りませんでしたが、次に海生館に行くときにはぜひ宿泊したいと思っています。

 

海生館の基本情報

チケット料金

大人  450元

6歳以上の学生 250元

6歳未満 無料

 

営業時間

7月・8月(平日) 9:00~18:00

7月・8月(土日) 8:00~18:00

それ以外の月 9:00~17:30

 

住所と電話番号、ホームページ

住所:屏東縣車城鄉後灣村後灣路2號

 

電話番号:(08)882-5678

國立海洋生物博物館

 

 

 

水族館に行くとなぜか癒されませんか。大きな水槽で泳ぐ魚たちを見るのが私は好きです。 台湾では野柳、花蓮の水族館に行きましたが、この海生館が一番見ごたえがあります。イルカのショーなどはありませんが、生き物をじっくり観察したい場合には海生館がおすすめです!ぜひ宿泊してみたいです。宿泊したことがある方は感想をお聞かせください!